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熱性けいれん
2007 / 04 / 12 ( Thu )
熱性けいれん
まだまだ、インフルエンザが流行っているとか。
タミフル騒動で、今度は、以前使われていたリレンザという抗ウイルス薬が使われ始め、輸入を始めたそうです。

依然として発熱でお困りのお母さんが多いと思います。

中でも対処に困るのは、発熱に伴って起こるけいれんだと思います。

実は、長男も熱性けいれんを起こしました。しかも、複雑性で2回/日けいれんがあり、最後の三回目は、なんと!!幼稚園でけいれんを起こし、先生も初めての経験だったと言ってました。(^_^;)

一応、けいれん時のダイアップ座薬は渡していましたが、そんなことも忘れるほど先生も気が動転していたようです。

私も、病院に勤めていたときは、何人かけいれんをみました。平静を装っていましたが、心の中では、ドキドキです。

そして、実際に自分に子供に起こると…。やっぱりドキドキです。
一回は、病院の待合室で待っているときにけいれんしたので、そのまま、処置室に走りこみました。”けいれんです!!”ってね。

熱性けいれんとは
6ヶ月から6歳くらいまでに5%の子供が経験しているといわれています。熱が急に上がるときに全身のつっぱりの後に、手や足をガタガタと震わすようなけいれんが多く、けいれんの時は息も止めるので顔色が悪くなります。失禁をすることもあります。けいれんの後は疲れて眠ることが多いです。
ほとんどの場合は、2〜3分で治まり、長くても10分以内です。10分を超えるけいれんは、救急車を呼んで早く医療機関に運ぶ必要があります。
熱性けいれんは良性で、後遺症は残さない場合が多く、熱があってけいれんの時間も短く、その後の意識もしっかりしていれば慌てて夜間に受診する必要はありません。ただし、次のようなときは、直ぐに受診しましょう。

・発作が10分以上続く。
・短い間隔で繰り返し、意識が戻らない。
・からだの一部の発作。左右が動きがばらばら。片方が、力が入らない。
・一歳未満で、初めての発作。
・他の神経症状がある。(意識が戻らない。麻痺がある。)

発作が起こったら
・衣服を緩めて、顔を横に向けて、吐いたものが喉につまらないようにします。
・舌を噛んではいけないと、口に何かをくわえさせる事は厳禁です。
・落ち着いて観察をします。(これが大事!!)
 持続時間・全身性か部分的・麻痺の有無・熱の有無・けいれん後の様子
・けいれん止め(ダイアップ座薬)が処方されている場合は使用します。

けいれん止め(ダイアップ座薬)とは
先生の方針によっても違いがありますので、一概には言えませんが、けいれんを繰り返す場合は、熱が37,5度になった時点で一回目の座薬を使います。8時間経っても、熱が下がる気配もなく、38度以上あれば2個目の座薬を使います。一個目の座薬を使ってから48時間は効果がありますが、それ以降は座薬は使わない場合が多いです。
大体6歳頃まで使います。(先生の方針によって、4〜5歳までとか、発作が起こって2年間とかいろいろなので、かかりつけのお医者さんに相談してみてください。)
基本的には熱さましの座薬は使わなくてもいいのですが、使う場合は、けいれん止めの座薬を使ってから30分以上の間隔をあけて使います。

ダイアップ座薬で予防ができず、けいれんを繰り返すようなら、脳波を取ったり、抗けいれん剤を飲むこともあります。

実は、私も小さい頃熱性けいれんを2〜3回起こしてそうです。母がよく言ってました。”子の子を変にしてしまったらこの先どうしようかと悩んだよ。こんなに元気になるなんてね…。”って。(^_^)v

22 : 36 : 02 | 熱性けいれん | トラックバック(0) | コメント(6) | 家庭の医学 top↑
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