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肛門の病気
2007 / 03 / 29 ( Thu ) 便秘から引き起こされる病気についてお話します。
たかが便秘、されど便秘。(>_<") 生後2〜3ヶ月頃になると、便秘による硬い便で肛門の周囲に傷が付き、そこからばい菌が入って化膿する(肛門周囲膿瘍)ことがあります。 特に、ポチャリタイプの男の子に多いです。 ・お尻を触ると泣く ・肛門が赤く腫れている ・肛門から膿が出ている この場合は注意が必要です。小児科、小児外科を受診しましょう。 この場合、膿を持った部分を切開して膿を出さなくてはいけません。 幼児期以降の便秘については前回お話しましたが、この時期に便秘になると、大人と同様、切痔、いぼ痔、腸の脱出などが起こります。 切痔は、硬い便を無理に出そうとして、息むと肛門に負担がかかり傷が出来ます。長く続く時は、小児科で相談し、軟膏などを出してもらうといいでしょう。ばい菌が入ると後が厄介です。 いぼ痔は、同様に強い息みによってできます。特に、学校のトイレは慣れない和式トイレで様式と違いお尻に負担がかかりやすいのです。 いぼ痔を放っておくと直腸が出てきます。こうなると大変です。 いずれも、硬い便が引き金です。長期に続く場合は食事療法がだめならお薬の力を借りてもいいでしょう。お医者さんに相談しましょう。早期に便秘の解消をする必要があります。 朝一杯の冷たい水の飲んで、トイレに座ってみる。これだけでも違うそうですよ。ご存知だとは思いますが、便の停滞時間が短いほど柔らかい便が出ます。そう言う意味でも、朝の排便は重要です。 |
幼児の便秘
2007 / 03 / 27 ( Tue ) 暖かくなってきましたね。
桜の花もちらほら咲いてきました。今週末は、お花見に行くぞ。(^^♪ そろそろ、トイレトレーニングを始めようと思っているお母さんもいると思います。この頃、便秘がちになる子がいます。 オムツからトイレへ。子供は、オムツの時のように自由にどこでもうんちが出来なくなります。それを自覚していくうちに、うんちの我慢を覚えます。すると、遊んでいるときににうんちをしたくなっても、遊びを優先するためうんちを我慢します。我慢すると、便意は遠のき、時間がたつと、便は硬くなります。硬くなると、排便をするときにお尻が切れて痛みます。痛みがあることで、次の便意も我慢します。こうして、便秘という悪循環が生まれます。 幼稚園や保育園に入園したばかりの時期は、お母さんとじゃないと出来ない子や便意を先生に伝えることが出来ない子、いろいろな子供がいます。 特に、ゲームの低年齢化で、幼児の外遊びも減っています。そして、外気温があがってくるこの時期、汗をかく量が、ぐんと増えます。それに追いつくように、水分摂取をしないと便が硬くなります。 「うんちをすると、気持ちがいい」ことを教えてあげましょう。そして、なるべく、同じ時間帯にトイレに座らせます。お母さんと一緒の時間に安心して排便が出来る環境を整えてあげてください。 この時期、幼児は、注意が必要です。 |
子供の便秘
2007 / 03 / 23 ( Fri ) 子供の便秘
についてお悩みのお母さんたちが多いと言うことなので、今日は、便秘についてお話しますね。ρ(^。^)ノ イッテミヨー! 便秘とは 通常は1回/1日形のある便を出しますが、人それぞれで、2〜3回/1日の人もあれば、1回/3〜4日の人もあります。毎日便が出なくても苦痛(お腹が張って苦しい・吐き気がする・食欲が落ちる・便が硬く、排便が困難)を伴わなければ、便秘ではありません。逆に、毎日出ていても、量が少なく、残便感が残って苦痛を伴えば、便秘と言えるでしょう。 原因 ・水分不足 食べ物は、腸で水分が吸収されます。水分が足りないと、便中の水分が吸収され尽くして硬くなります。硬くなると、腸の中をスムーズに動くことができません。 ・食物繊維の不足 腸内の善玉菌が不足し、腸内環境が悪化します。最近は、ファストフードや外食、洋風のおかずを好む傾向にあるため、食物繊維が不足しがちです。 ・運動不足 運動不足により、腹部の筋力が衰え、腸の蠕動運動と呼ばれる、便を送り出す運動が弱まります。最近の子供は、家でゲームをしたり、塾に行ったりのインドアが増えています。こういった背景も、便秘が増える原因のようです。 ・ストレス 自立神経のバランスが崩れ、胃腸の働きを弱めます。 ・学校などで排便できない(恥ずかしい)など心因性。 音や臭いが気になり、他の子がいると出しづらい。 ・赤ちゃんの場合、母乳栄養よりミルクの方が便秘になりやすい。 ・病的原因これは、たくさん考えられます。いろいろケアを試しても尚、頑固な便秘には、投薬や検査を受けたほうがいいと思います。 以下の場合は病院を受診した方がいいです。 ・嘔吐がある。 ・肛門が切れてかなり血が出ている。 ・お腹の痛みがある。 ・乳児で一週間便が出ない。 ケア ・水分を多めに取らせる。 ・食事の工夫 バナナとりんごは最強の食べ物です。下痢にも便秘にもいいですよ。 ヨーグルトや漬物など発酵性の食べ物や乳製品。野菜を中心のメニューにする。好き嫌いの多い子供も増えているようですが、お母さんの工夫次第で好き嫌いはなくなっていきます。たとえば、お料理を一緒に手伝ってもらうとか、ミキサーでスープにするとか。お母さんの頑張りどころです!! ・インドアからアウトドアへ 赤ちゃんの場合、お腹のマッサージや、足を動かす運動を毎日するといいですよ。お腹のマッサージは、どの年齢でもオッケーです。お腹を時計回りにのの字に書くように手のひら全体でマッサージします。これを、手当てといいます。スキンシップも取れて精神的にも落ち着きます。 8ヶ月頃までは、反射的に便が出るので、便秘は余りありませんがミルク栄養の子は便が硬くなりやすいです。うちの子は、訳あって、母乳をあげることができなかったので、ミルクで育てました。やっぱり、便は硬めで、毎日、紙縒り浣腸をしていました。 紙縒り(こより)浣腸とは、綿棒や、紙縒りにオリーブオイルなどをつけてお尻の穴に入れます。何回か動かしていると反射で便が出てきます。 子育てをするといろいろ悩みや不安がつきものですね。看護師をしていた私でも不安だらけでした。一人で悩まず、私でよかったらコメントしに書き込んでくださいね。いつでも、相談に乗りますよ。それが、私の励みになるんですから。 今日は、長々とお付き合いありがとうございました。(*^^)/。・:*:・° |
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